お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が、解散からわずか3週間でその心境を語り、驚きの発言をした。2024年6月24日に解散を発表した淳は、文化放送の会見で「もう論部と名乗れないのが寂しい」と率直に述べ、解散後の心の葛藤を明かした。サインにも「ロンドンブーツ」と書けないことに物足りなさを感じているという。
しかし、元相方の田村明との関係は良好で、解散によって気楽に連絡を取り合えるようになったと語った。解散が逆に精神的な負担を軽減し、距離が縮まる結果となったことは意外だが、淳にとっては新たなスタートを意味する。解散の決断は辛いものだったが、今後の活動に対する前向きな意欲も示している。
ファンからは「ロンブって名前にこんなにも愛着があったんだな」というコメントが寄せられ、解散の影響を感じ取る声が多い。淳は「解散しても一緒に飯を食ってそうな感じ」と語り、長年の絆が一旦形を変えたに過ぎないと強調した。
「ロンブ」のブランドが消えることに対する寂しさも感じつつ、今後の活動に期待を寄せるファンの声が高まっている。解散しても仲の良い関係を保つ二人の姿は、まるで青春ドラマのようだ。淳は「これからも何かしらやってくれる気がする」と期待を寄せ、解散後の新たな道を歩む決意を示した。