突風で倒木も…短時間大雨で冠水被害 東海から関東は通勤も大混乱…局地的大雨に傘も意味なく 岐阜では「竜巻」発生か

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突風と大雨が東海から関東を襲い、通勤通学の時間帯に大混乱が発生しています。静岡県藤士市では、わずか1時間で69.5mmの猛烈な雨が降り、道路は冠水し、通行止めが相次いでいます。今朝、静岡駅前は薄暗く、視界が悪化する中、傘を差しても無意味な激しい雨に人々は困惑しています。

岐阜県では、突風によって木が倒れ、住宅や道路に被害が出ました。目撃者は「風が突然強くなり、木が折れるとは思わなかった」と語っています。さらに、東京都心でも午後から局地的な大雨が予想されており、帰宅時間帯に再び影響が出る可能性があります。

雨雲レーダーによると、午前7時には東京八王子に雨雲が移動し、滝のような雨が降り始めました。バス停には長い行列ができ、通勤客は混乱の中での移動を余儀なくされています。静岡市内では、通学する学生たちもずぶ濡れになりながら駅へ急いでいます。

この異常気象の影響で、交通機関の遅延や運休が相次いでおり、特に東海道線や中央線では混雑が深刻です。今後も警報が発令される可能性が高く、最新の情報に注意が必要です。関東地方は今夜も不安定な天候が続く見込みで、さらなる大雨の危険が迫っています。

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