櫻井翔主演の新ドラマ『放送局占拠』が放送されるやいなや、視聴者からの不満が噴出しています。初回放送で、なんと日本テレビの報道番組『ニュースゼロ』のスタジオセットがそのまま使用されていることが発覚。制作費削減の疑惑が浮上し、視聴者からは「またこの展開か」といった失望の声が相次いでいます。
今回のドラマは、東京都知事選挙の生放送中に武装集団がテレビ局に乱入し、約500人を人質に立てこもるという衝撃的な内容。しかし、これまでのシリーズに比べてアクションの迫力や展開の新鮮さが欠けているとの指摘が多く、SNSでは「ロケ地を使い回している」との批判が飛び交っています。視聴者は、過去のシリーズで見られた外ロケや緊迫感のあるシーンを期待していただけに、今回の地味なスタジオ設定には失望感が漂っています。
さらに、シリーズの最大の特徴である覆面集団の正体についても、「新しいアイデアが欲しい」との声が上がり、マンネリ化が懸念されています。ファンの間では予想大会が始まる一方で、ストーリーの弱さが評価を下げる要因になっています。
今後の注目は、覆面集団の正体や目的、武蔵刑事の過去との関係性、そして大胆な展開がどれだけ実現できるか。櫻井翔の存在感と演技力に支えられたこのシリーズが、果たして予算削減ドラマのレッテルを覆し、視聴者を驚かせることができるのか、今後の展開に注目です。視聴者の反応を引き続き追い、次回の放送に期待が高まります。