富士山の静岡県側の3つの登山道で山開き 1人4000円の入山料徴収や山小屋の宿泊予約ない場合は午後2時~翌午前3時の入山禁止などの規制

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富士山の静岡県側で、今年の登山シーズンがついに開幕しました!しかし、登山客は新たな規制に直面しています。登山道の藤野宮、五天口、素口の3つで、入山料として1人4000円が徴収され、さらに午後2時から翌日の午前3時までの入山禁止が決定。これは宿泊予約がない場合に適用されます。

午前9時、藤野宮6号目では、ゲートが撤去されると同時に、多くの登山者が富士山頂を目指して続々と登り始めました。静岡県は今年から、登山者に対して事前学習を義務付け、手続きが完了した人にはリストバンドが配布されます。これにより、登山の安全性を高め、環境保護を促進する狙いがあります。

登山者たちは、アプリを使って手続きを確認しながら、登山の準備を進めています。「合理的でいいですね」と話す登山者もおり、規制が登山体験の向上に寄与することを期待しています。

富士山の登山期間は9月10日まで。この期間に登る予定の方は、規制をしっかりと理解し、ルールを守って安全な登山を心がけてください。今後の登山者の動向に注目です!

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