【速報】日本各地で猛暑が続く中、東京都心は8日、今年最高の気温35.8度を記録しました。全国161地点で猛暑日が観測され、特に高知県では異常な暑さが続いています。気温が体温を超える危険な状況に、多くの人々が熱中症の危険にさらされています。
東京都心では、午前中から気温が急上昇し、午後1時には35.8度に達しました。この猛暑の影響で、都内では56人が熱中症の症状で救急搬送され、1人が重症です。新宿駅前では、周囲の温度計が37度を示す中、通行人は冷たい飲み物を求めて必死に避難しています。
この異常な暑さに対抗するため、町にはさまざまなハンディファンが溢れています。手持ちや首掛け型など、多彩なデザインが登場し、SNSではユニークなファン製品が話題を呼んでいます。農業従事者は、麦わ帽子にファンを取り付けるなど、創意工夫を凝らしています。
しかし、暑さのピークは明日まで続く見込みで、その後は梅雨空が戻る予想です。特に金曜日と土曜日は気温が30度を下回る見込みで、急激な気温の変化に注意が必要です。猛暑に立ち向かうため、今後の天候に警戒し、体調管理を怠らないようにしましょう。