高級住宅街に違法「バカラ賭博店」 58歳店長ら逮捕…紹介制で2022年から毎日営業 5億円以上荒稼ぎか

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東京港区の高級住宅街で、違法な「バカラ賭博店」が摘発され、58歳の店長・ふ安弘樹容疑者を含む8人が逮捕されました。捜査員は、顧客に賭博を提供していた現行犯を押さえ、店内からは巨額の現金が押収された模様です。この店は2022年から紹介制で営業を続け、推定で5億円以上を荒稼ぎしていたとみられています。

店は目立たないように設計され、看板は一切なく、二重扉を設置するなど摘発を逃れるための巧妙な対策が施されていました。警視庁の捜査によれば、ふ安容疑者は客から手数料を徴収し、賭博を運営していたことを認めています。警察は金の流れや店舗の実態を解明するための捜査を進めています。

高級住宅街でのこの違法賭博の発覚は、地域住民に衝撃を与えています。警視庁は、さらなる関与者がいる可能性も視野に入れ、捜査を強化しています。賭博行為は社会に深刻な影響を及ぼすものであり、今後の展開に注目が集まります。

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