郵便配達バイクが当たり前のように歩道を走行 日本郵便は「指導徹底し再発防止に努める」 三重・鈴鹿市

Thumbnail

三重県鈴鹿市で衝撃の光景が目撃された。郵便配達のバイクが、なんと歩道を時速車両並みのスピードで走行していたのだ。曇り空の下、目撃者はその異常な光景に驚愕し、100メートルもの距離を猛スピードで駆け抜ける赤いオートバイを目の当たりにした。

「人が通っていたら大惨事になっていた」と語る目撃者の声が、緊迫感を増す。郵便配達員が急いでいた理由は不明だが、この無謀な行為は多くの人々の安全を脅かすものであり、理解に苦しむ行動だ。

日本郵便はこの問題に対し、即座に謝罪を表明。「お客様の信用を第一とする弊社として、このような事態が発生したことを誠に申し訳なく思います。社員への指導を徹底し、再発防止に努めます」とのコメントを発表した。さらに、問題の配達員については厳しい処分を検討中とのことだ。

この出来事は、郵便配達の安全性に対する疑問を呼び起こすものであり、今後の対応が注目される。市民の安全を守るため、迅速な改善策が求められている。

Related Posts