入院患者のクレカを不正利用した疑いで逮捕の看護師の女「借金があり生活に困っていた。複数の入院患者のカード情報を盗み取った」

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川崎市の麻尾総合病院で衝撃の事件が発覚しました。入院患者のクレジットカード情報を不正利用した疑いで、看護師の伊藤優香容疑者(30)が逮捕されました。事件は今年2月に発生。80代の男性患者が病室を離れている隙に、伊藤容疑者はスマートフォンでカード情報を撮影し、通販サイトでアイドルグッズを購入していたとされています。

さらに恐ろしいことに、男性患者が死亡した後も、伊藤容疑者は約200万円を不正に使用していたと見られています。調査に対して彼女は「借金があり、生活に困っていた」と供述し、複数の入院患者からもカード情報を盗んでいたことが明らかになりました。警視庁は、余罪の有無を調べるため、さらなる捜査を進めています。

この事件は、医療現場における信頼の崩壊を示すものであり、入院患者の安全が脅かされていることを浮き彫りにしています。伊藤容疑者の行為は、病院という聖域に潜む犯罪の一端を示しており、今後の捜査結果が注目されます。医療従事者の倫理が問われる中、警察は厳重な対応を求められています。この衝撃的な事件は、今後の医療制度への信頼にも影響を及ぼす可能性があります。

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