36歳の男が、無施錠の女性宅に侵入し、寝ている女性に対して不適切な行為を行ったとして逮捕されました。事件は先月26日の深夜、東京都内のアパートで発生しました。被害に遭った20代の女性が目を覚ますと、見知らぬ男が自分の身体に触れているのに気付き、驚愕と恐怖の中で抵抗しました。男はその後、逃走しましたが、女性は幸いにも怪我はありませんでした。
逮捕されたのは緑川弘行容疑者。彼は無施錠の玄関から侵入し、約30分間も女性の部屋に滞在していた可能性があると警視庁が発表しています。緑川容疑者は取り調べに対し、「酔って他人の家に入ってしまった」と供述していますが、その言い訳が通用するかは不明です。
警察は緑川容疑者に余罪があるかどうかも調査中で、周囲の住民に不安を与えるこの事件は、地域社会に大きな衝撃を与えています。警察は、無施錠のドアがどれほど危険であるか、再認識する必要があると警告しています。
この事件の詳細が明らかになるにつれ、さらなる情報が待たれます。被害者の安全が確保されることを願いつつ、今後の捜査の進展に注目が集まります。