元ジャニーズの山口達也が再び飲酒問題で注目を集めている。28日、兵庫県姫路市で行われた講演会で、彼はアルコール依存症に苦しんだ過去を赤裸々に語った。約1時間半の講演の中で、観客からの声も集めたが、解散したグループやメンバーについては一切触れなかった。
山口は5年間の依存症との闘いを経て、自己を見つめ直す過程を述べたが、彼の過去の問題は依然として影を落としている。特に、女子高生に対する不適切な行動が問題視されており、彼の講演内容がその点から目を逸らすように感じられているという批判も多い。
一部の観客は、彼がアルコール依存症を克服したことを称賛する一方で、過去の犯罪行為を軽視するような発言に対して厳しい意見を寄せている。「問題はアルコールではなく、犯罪だ」との声も上がり、山口の真剣な反省が求められている。
講演会は大きな拍手で締めくくられたが、彼の過去の行動が依然として多くの人々の心に重くのしかかっている。果たして、山口は本当に過去を乗り越え、新たな道を歩むことができるのか。今後の動向に注目が集まる。