日産自動車が新たな波乱を巻き起こしています。25日、日産は中国国有自動車大手・東風との合弁会社設立に合意したことを発表しました。この新たな動きは、日産の完全子会社「日産投資」によるもので、資本金は約200億円。契約期間は28年と長期にわたりますが、業界内では懸念の声が広がっています。
「日産はどこに向かっているのか?」という疑問が多くのファンや投資家の間で浮上しています。特に、自社の重要なエンジン技術を中国に渡すことに対する不安が高まっており、「情けない」との声も。日産の株価は急落の危機に直面しており、投資家たちは早急な回復を望んでいます。
一方で、日産の決定に対する反発は強く、「もう日産は買わない」という声や、「本田と組むべきだった」との後悔の念が広がっています。もはや、日産車を愛用しているユーザーたちも、「これが最後の日産車になるかもしれない」との悲観的な見方を示しています。
この急展開は、日産がかつての栄光を取り戻せるのか、それとも中国市場への依存がさらなる失墜を招くのか、注目が集まっています。自動車業界の未来が揺らぐ中、日産の次なる一手が求められています。