三重県いなべ市で、高齢者マークを掲げた車が危険運転を繰り返し、周囲のドライバーを恐怖に陥れる事件が発生しました。目撃者が撮影した映像では、白い車が突然急ブレーキをかけ、ブレーキランプを点滅させる様子が捉えられており、その後、禁止された場所での強引な追い越しを行う姿も確認されています。
撮影者は、交差点から片側一車線の道に合流し、前の車との車間距離を保っていましたが、300メートル進んだところでこの危険な運転に遭遇。驚愕する撮影者は「何したんだ?」と呟き、妻がスマホで記録を開始します。再び急ブレーキをかける白い車に対し、撮影者は「離れて!」と叫び、危険を避けるために距離を取るように指示しました。
さらに、同日、撮影者の知人も約20キロ離れた場所で同様の危険運転に遭遇。高齢者マークを掲げた車両は、ドライブレコーダーの録画中を示すステッカーも貼られていたものの、その運転は無謀そのものでした。撮影者は「やりたい放題で、自分のことしか考えていない」と憤慨し、「二度と車を運転しないでほしい」と強く訴えています。
この危険運転は、周囲の安全を脅かすものであり、直ちに関係当局に通報されるべきです。市民の安全を守るため、注意深い運転を心掛けることが求められています。