【何が】「原因は悪天候でしょう」遭難の稲田千秋さん(40)死亡…南米4番目の標高6768メートル ワスカラン山の6600メートル付近で遭難か

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【速報】ペルーのワスカラン山で遭難した日本人女性、稲田千秋さん(40)が死亡。仲間の寺田咲さんは意識あり、救助活動が続いています。遭難は6600メートル付近で発生し、悪天候が原因と見られています。

現地時間の24日午後3時半、稲田さんが体調不良で動けないとレスキュー隊に連絡。翌25日午後9時までに二人の生存が確認されていましたが、悪化する天候の中、救助隊はヘリでの救助が不可能と判断し、徒歩でのアプローチを余儀なくされました。

二人は頂上到達後、霧に包まれ下山中に迷ったと考えられています。レスキュー隊が現場に到着した際、寺田さんは意識を保っていたものの、稲田さんは意識を失い、その後死亡が確認されました。仲間の一人は「突然の訃報に驚いている。現実を受け止めるのが難しい」と語っています。

寺田さんは現在、ペルーの医療施設で治療を受けており、回復が期待されています。専門家は、悪天候が遭難の主な要因であると指摘しており、さらなる詳細が待たれます。現地メディアはこの悲劇的な事件を追い続けており、最新情報が入るたびに速報を行う予定です。

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