坂本昌行、長年の経験で培った“リーダー論”を語る 「壁を乗り越えていった方が結束力がより強く」

坂本昌行さんが語る“リーダーとしての姿”

【画像】坂本昌行、Aぇ! group・末澤誠也のツッコミに成長感じる

イベントでは、“チームワークで意識していること”を聞かれ、V6時代からリーダーを務める坂本さんは「リーダーになるって大体初めてじゃないですか、(自分は)家でいうと三男坊なので。どうやっていいか分からないし、やればやるほど他のメンバーが困惑じゃないですけど、どんどん距離が生まれてきた」と、初めてリーダーという立場になった当時を回顧。

続けて、「これはいけないなと思って、ふと気づいたのが“俺の意見よりも、みんなの意見を聞いていなかったんだな”と。それからみんなの意見を聞くようになって、みんなの意見を重視するようになったら、いつしかみんなの考え方のほうが、僕にとってすごく勉強になってた。みんなで一緒に育っていった方が、始めからうまくいくよりも、いろいろ山を乗り越えて、壁を乗り越えていった方が結束力がより強くなっていくと思う」と、坂本さん流のリーダー論を語りました。

■井ノ原快彦、かつてのリーダーの姿に「何言ってんだこの人」

さらに、井ノ原さんは「なんか知らないけど、リーダーが一人で抱えてたときがあって。みんなで話し合うときに、なんか思い詰めて“俺も今まで…”みたいな、突然語り始めちゃって。“何言ってんだこの人”って思って」と、坂本さんがリーダーとして悩んでいた時期があったことを冗談交じりに明かすと、坂本さんは「その節は大変失礼しました」と、頭を下げ、会場を笑わせました。

また、長野さんは「聞き上手になるってすごく大事かもしれないですね。引っ張っていくのも、もちろん必要かもしれないけど、聞いてもらうことで相手って安心したりするじゃないですか」と、自身の思いを語りました。

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