千原ジュニアが中居正広の女性トラブルについて衝撃的な暴露を行い、フジテレビ内部の秘密が明らかになった。この問題は、22年前から続いていた性接待の実態にまで遡る。千原ジュニアは、これまで知られざる中居の不正行為を知りながらも黙っていたが、ついにその真実を明らかにする決意をした。
中居正広は9000万円の解決金を支払ったとされ、トラブルの発端は2023年のある飲み会での女性との出来事にある。当初、フジテレビの幹部と女性の参加が予定されていたが、幹部が急遽欠席し、中居と女性の二人きりとなった。これにより、深刻な問題が発生したと報じられている。
この問題は、2024年12月に女性セブンが最初に報じ、以降、多くのメディアが報道を続けている。フジテレビは、幹部の関与を否定しつつも、トラブルの存在を認めている。さらに、1月には被害女性が新たな告白を行い、他のアナウンサーもこの問題に関与していると証言した。
国内外のメディアがこの問題に注目し、フジテレビは株主からの信頼を失い、企業ガバナンスに対する疑問も呈されている。特に、米投資ファンドのダルトンインベストメンツが第三者委員会の設置を求めるなど、事態は深刻化している。
千原ジュニアの告発は、単なる個人の問題を超え、エンターテインメント業界全体に影響を及ぼす可能性が高い。フジテレビは今後、この問題にどう対応するのか注目される。