中居さんトラブル当時のフジ専務「把握していた」【スーパーJチャンネル】(2025年1月22日)

Thumbnail

中居正広さんと女性のトラブルに関する問題が再び注目を集めています。1月22日、富士テレビの港社長が記者会見を行い、当時の専務であった太田社長がこの問題についても言及しました。太田社長は、トラブル発覚時に自らが取締役としてこの事案を把握していたことを認め、関西テレビへの影響について謝罪しました。

太田社長は、トラブルが発生した昨年6月に、具体的な報告を受けていたとし、当時の状況について「非常に重い案件であり、衝撃を受けた」と述べました。彼は関西テレビの視聴者や関係者に心からお詫びの意を示し、フジテレビにはこの件の徹底した調査を求める意向を示しました。

記者からの質問に対して、太田社長は、具体的なトラブルの内容については詳細には聞いていなかったとしつつ、中居さんの言葉に対しても慎重な姿勢を崩しませんでした。「女性を守るために慎重に行動する必要があった」との見解を示しつつ、問題に対する対処が不十分だった可能性を反省しました。

会見では、トラブルの詳細や今後の対応についての質問も多く寄せられましたが、太田社長は具体的な方策には言及せず、企業ガバナンスの重要性を強調しました。「もっと何かできたのではないか」との自問が続く中、今後も関係者と連携しながら適切な対応を進めていく意向を示しています。

このトラブルは、富士テレビと関西テレビの信頼関係に影響を及ぼす可能性があり、今後の展開が注目されています。

Related Posts