【直撃】中居正広と密室で2人きりにさせられ…“パイプ役”のフジテレビ幹部を直撃した

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【直撃】中居正広と密室で2人きりにさせられ…“パイプ役”のフジテレビ幹部を直撃した

中居正広さんを巡るスキャンダルが再び注目を浴びている。2020年12月に女性セブンが報じたこの事件は、2023年に起こったあるトラブルに端を発し、今なおその影響が続いている。事件の中心にいるのは、元芸能人のXOさんであり、彼女はフジテレビの幹部A氏と中居さんとの密室での出来事に関与していた。

2023年6月、XOさんはA氏からの誘いで中居さんを含む大人数での食事会に参加することになったが、参加者は彼女と中居さんだけとなり、意に沿わない行為を強要されることになった。彼女は翌日、フジテレビの幹部にこの事件を訴え、精神的な苦痛を受けていることを明かした。

この一件は、フジテレビ内部での権力構造や、芸能界における「パイプ役」としての役割がどのように影響しているのかを浮き彫りにしている。XOさんは、事件後に病院に入院し、精神的な負担を抱えた状態が続いた。中居さんは、XOさんに対し9000万円の解決金を支払うことで合意したが、その背景には多くの複雑な事情が存在している。

取材に応じたフジテレビ関係者は、事件の詳細については触れられなかったものの、業界内での暗黙のルールや伝統が、XOさんにとっての大きな壁となっていたことを示唆した。また、A氏は中居さんとの関係が深く、XOさんにとっては非常に難しい立場にあったことも明らかになっている。

XOさんはこの事件を通じて、芸能界の力関係や女性の立場についての問題提起を行っている。彼女の体験は、業界内での権力の不均衡や、被害者が声を上げることの難しさを浮き彫りにしている。中居さんやフジテレビの幹部たちは、この問題にどのように向き合っていくのか、今後の動向が注目される。

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