元女優でタレントの松居一代さんが、日本の演劇界や投資について厳しい意見を述べ、注目を集めています。彼女は自身のブログで、ニューヨークで観劇したブロードウェイミュージカルに感銘を受けたことを報告し、日本の演劇に対して「子供のお遊戯のような作品には拍手しない」と辛辣にコメントしました。松居さんは、日本の俳優たちに対し、もっと努力し勉強すべきだと促し、現状の差を嘆きました。
また、彼女は実業家の三崎優太氏、通称「青汁王子」が株式投資で巨額の損失を被ったことに言及。三崎氏は知人からの融資を受けたと報告しましたが、松居さんはこれを「贈与」と指摘し、税務上の問題を懸念しました。彼女は「金銭借用書がなければ、税務署に認められない」と説明し、三崎氏の発信内容に疑問を呈しました。
さらに、松居さんは日本市場からの撤退を表明し、投資について「貧乏人は投資するな」と語った元衆議院議員の杉村大蔵氏の意見に賛同。彼女は日本の実質賃金の低下を指摘し、アメリカへの資金移動を決定した理由を「危険だから」と述べました。松居さんの発言は多くの議論を呼び、今後のブログの内容にも注目が集まります。
彼女の率直な意見と厳しい評価は、演劇界や投資の現状を見つめ直すきっかけを提供しています。今後の展開に期待が寄せられます。