女優の伊藤沙莉が、劇作家で演出家の蓬莱竜太と電撃結婚した直後に妊娠が発覚したことが報じられ、話題を呼んでいる。2024年の大晦日に放送された第75回NHK紅白歌合戦では初の司会を務めたが、進行中にミスが相次ぎ、批判の声が上がった。一方で、伊藤は韓国文化を意識した衣装で紅白を彩り、その独特なスタイルも注目を集めた。

伊藤は千葉県出身で、9歳でデビューを果たし、以降多くのドラマや映画で活躍してきた。彼女の夫、蓬莱竜太氏とは2024年末に結婚したことを自身のラジオ番組で発表。その際、母が名付けた「沙莉」という名前には個性的に育ってほしいという願いが込められている。

SNSでは、結婚発表と同時に妊娠の可能性も取り沙汰され、多くの祝福の声と共に否定的な意見も寄せられている。特に、伊藤が紅白で見せた衣装や体のラインへの意識から、妊娠の可能性を指摘するファンも多く見受けられた。

また、紅白での進行中、伊藤はアーティスト名を間違える場面もあり、自ら謝罪する一幕もあった。その対応力に対しては、芸能関係者からも評価の声が上がっている。「初司会で緊張するのは当然」との意見もあり、彼女の人柄が窺える瞬間だった。

さらに、伊藤の国籍に関する話題も浮上している。彼女は韓国人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフであり、自身のSNSで「韓国ハーフ」と認めている。しかし、幼少期から日本で育ったため、韓国語は話せないという。

今回の結婚と妊娠のニュースは、伊藤沙莉にとって新たなスタートを意味している。彼女の今後の活躍と、家族としての新たな一歩に注目が集まっている。