中居正広、公式で謝罪も一文に違和感の声が集まる
人気タレントの中居正広が、過去の女性トラブルに関して公式サイトで謝罪文を発表した。しかし、その中の一文に対して違和感を感じる声が多く上がっている。特に、被害女性Xは「私の人生は元には戻らない」と発言し、問題の深刻さを改めて強調した。
昨年12月19日、女性セブンで報じられた中居の過去のトラブルについて、彼の代理人は「解決済み」と説明していた。しかし、年明け以降、テレビ各局は中居の出演番組を次々に差し替えや放送休止とし、事態は簡単には収束しなかった。例えば、1月7日の『ザ・世界行天ニュース』では中居の出演シーンが全カット、フジテレビの『誰かと』も1月12日から当面の間休止が発表された。
中居は9日、公式サイトに声明を発表し、「トラブルがあったことは事実」と認めつつも「双方の代理人を通じて解決している」と強調した。この声明の中で「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という一文に対し、法律の専門家やメディア関係者からは疑問の声が相次いでいる。特に、被害女性Xの人生に与えた影響と照らし合わせると、この発言は不適切だとの意見が目立つ。
また、謝罪文の最後には「のんびり中井」と記載された個人事務所名が含まれており、これにも批判が集中している。ネット上では、「謝罪文にこのような表現を使うのは不適切」との声が多く、騒動の影響は中居の今後の活動にも大きく影響を与えそうだ。
中居の今後の芸能活動については、各テレビ局が慎重に判断を下す必要があるだろう。視聴者やスポンサーの理解を得ることは容易ではなく、彼の復帰がどのように進むのか注目が集まっている。