朝倉未来、ブレイキングダウンを巡る波乱発言!「最近つまらない」の真相と選手たちへの本音とは?

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総合格闘家朝倉未来が5日までにYouTubeチャンネルを更新。自身がCEOを務める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン=BD)」の出場選手らからの批判意見に言及した。

朝倉は2日に東京ドームシティ・プリズムホールで開催された「BD15」大会をめぐり、「記者会見で運営に意見する人が何人かいた」と、瓜田純士(45)らが自身や溝口勇児COOなど運営に対して批判したことに触れ、続けた。

「選手が言いたいことを言える関係性っていうのはとても良い関係性だと思うので、議論し合いたいなと思ってます。でも公の場で言うんじゃなくて直接言って来られる関係性でいたいなと思ってて。批判的な意見を言う人を干すとかそういうつもりは全くない。でも一理あるところもあるし、俺的にどうかなって思うのところもあるから、そういうのは議論したい」と自身の考えを述べた。

また、「最近のブレイキングダウンつまらない」といった意見も出ていることに言及。「最初は俺に盾ついてくる人とかめっちゃいたのに、もう今じゃ絡んでくる人とかもいない」と出場選手らの変化について指摘した。

その上で、「俺は別に全然絡んでもらってもいい。いつの間にか『運営のことを聞かないといけない』みたいな雰囲気にはなってて、それは良くないなと俺もずっと思っていた」とした。

ただし、「その一方で、団体としてあり続けるために『少しも言うこと聞かない』みたいな状況だと興行が成り立たない。記者会見にも来ません、体重も守りません、みたいな状況になってくると、団体として成り立たなくなるから、バランスが大事」と運営側としての思いを述べた。

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