26日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、結(橋本環奈)が、産婦人科病棟に入院している患者・千佳から、「ママの作ったお味噌汁」なら食べられるかもしれないと聞き、委託会社の管理栄養士・柿沼(しまずい香奈)に調理を依頼するシーンが描かれるも、ネットからは疑問の声も上がった。
この日の「おむすび」では、妊娠悪阻で食事が取れない千佳が結を呼び出し、「ママのお味噌汁なら食べられるかもしれない」といい、結はその味噌汁の特徴を聞く。
結はこの日、午後休みで永吉(松平健)らと太陽の塔を見にいく予定にしていた。だが「患者のためにできることをしたい」と自宅に電話し、半休を返上。「麩、ゆり根、小松菜 甘めの味噌汁」と書いたメモを柿沼に見せる。後輩の管理栄養士・石田が「京都の味噌汁ではないか?」といい、結も「千佳ちゃん、京都弁しゃべったかも!」。これに柿沼は「西京味噌なんかあったかなあ」と頭を悩ませるも、結は「お願いします!患者さんのためなんです」といい、柿沼も「また…。それ言われたら断れないやつ!」といって席を立つ。
ネットでは「柿沼へオーダーするだけなら午後休キャンセルするほどのことじゃないだろ」「柿沼さんにお願いしたらもう帰れるのでは」など、一緒に太陽の塔に行けたのではないか?というツッコミや、「結局全部柿沼さんに振るんやろ?」「柿沼さん、もっとキレてええんやで」「柿沼さんずっと不憫でしかない」「また柿沼さんだけが大変なやつ」「実際の作業は柿沼さん」など、柿沼に同情する声も多数上がっていた。