1回裏2死一、二塁、ボスラーが右越え3ランを放つ ◇23日 オープン戦 中日6―9阪神(北谷) 中日は乱打戦の末に敗戦。オープン戦は連敗スタートとなった。 打線は4点を追う初回に対外試合初出場だった2番・カリステの左前打などで2死一、二塁の好機をつくると、5番・ボスラーが阪神の先発・才木から右翼場外に消える3ラン。2回は岡林の適時打などで計6得点を挙げた。 投手陣は2番手で登板した高橋宏が仕上がりのよさをアピール。150キロを超える直球とスプリットやナックルカーブなどのコンビネーションで2イニングを投げ、1安打無失点と好投した。 中日は24日に広島とアグレスタジアム北谷でオープン戦を行う。 中日スポーツ
渋野日向子は最終日を「71」で終えた 最終日◇23日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6632ヤード・パー72 米国女子ツアーの最終ラウンドが進行している。渋野日向子は4バーディ・3ボギーの「71」で回り、トータル1アンダー・52位タイでホールアウトしている。 1番パー5をバーディで滑り出したが、直後の2番でボギー、前半上がり18番パー5でもスコアを落とした。だが、後半1番から2連続バーディを奪取。その後は1バーディ・1ボギーでまとめて、最終日をアンダーパーで回った。 岩井明愛は13ホール消化時点で8つ伸ばし、首位と1打差のトータル24アンダー・2位につけている。 竹田麗央はトータル14アンダー・10位タイ、古江彩佳と笹生優花はトータル12アンダー・17位タイ、岩井千怜はトータル10アンダー・24位タイでラウンドを終えている。 佐藤心結はトータル7アンダー・30位タイ、西郷真央はトータル6アンダー・33位タイでホールアウト。西村優菜はトータル1アンダー・52位タイで後半をラウンドしている。
◇男子バスケットボール・アジア杯予選 日本89ー79モンゴル(2025年2月23日 モンゴル) バスケットボール男子アジア杯予選が23日にモンゴルで行われ、C組の日本(世界ランク21位)は格下のモンゴル(同109位)と対戦。完全アウエーの中で格下相手に辛勝した。 アジア杯出場権を既に獲得しているホーバスジャパン。そのため今回の「Window3」では主力の富樫勇樹(千葉J)、渡辺雄太(千葉J)らが不参加。若い力で臨んだ20日の敵地中国戦では58―100と大敗を喫した。 再び完全アウエーのモンゴル戦。中国戦で負傷のために後半はプレーしなかった吉井裕鷹(三遠)、中村拓人(広島)と渡邉飛勇(信州)がロースターから外れた。その中でスタメンにはテーブス海(A東京)、金近廉(千葉J)、佐々木隆成(三遠)、アレックス・カーク(琉球)、赤穂雷太(秋田)と5人が名を連ねた。 前半からダブルガードの佐々木、テーブスそしてカークの3人で得点を重ねた。しかしなかなかリードを広げられず前半は46―44とわずか2点リードで折り返した。 第3Qも大きくリードすることはできず最終Qに突入した。何度かリードチェンジする展開で残り3分31秒から金近の連続3Pシュートやカークのダンクシュートで一気に突き放して勝利した。 チーム最多はカークの24得点。続いてテーブスが5本の3Pシュートを含む23得点を記録。試合を決めた金近も5本の3Pシュートを沈めて15得点。3P成功率は50%だった。チームとしても3Pシュートは31本試投で14本成功。3P成功率は45.16%と高確率の数字を残した。 ▼トム・ホーバス監督 本当によかった。この勝利はなんか大きいと思う。(アジア杯に向けて)11月のチームと今のチームはメンバー含めて全然違う。アジアカップのメンバーはわからないけど、プレー含めてつながってほしい。このチームは1番、2番のガードがすごい良かったからアジアカップでも絶対にやる。