お笑いコンビ・トータルテンボスが４日、ＴＢＳラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」にゲスト出演した。
パーソナリティーを務めるパンサー・向井慧と木曜パートナーを務める横澤夏子は、トータルテンボスにとっては吉本興業の後輩にあたる。それだけにこれまで多くの現場で一緒になっていたという。
「思い出は結構、節目節目である」と言うトータルテンボスの藤田憲右は、沖縄国際映画祭でパンサーとジャングルポケットの間で起きたことについて話した。
藤田が「オレたちもその現場、一緒で」と言うと、横澤は「私もその現場、居ました」。向井は「尾形さんと、〝元〟という言い方になりますが、ジャンポケの斉藤が大ゲンカして」と、パンサーのと当時ジャングルポケットだった斉藤慎二がケンカになったと明かした。
藤田は「殴り合いのケンカになり、オレが間に入って止めて。『やめろ、やめろ』って入ったんだけど、尾形は抵抗する、斉藤は斉藤で殴るで、全部オレに被弾する」。相方の大村朋宏が「藤田がサンドバッグ状態。笑っちゃったもん」と言うと、藤田は「尾形も斉藤もノーダメ（ージ）なんだけど、オレが一番ダメージ食らって」と苦笑していた。
このケンカを隅の方で見ていた横澤は「藤田さんが中に入った時、『ウワッ、カッコイイ！』。男の大人のケンカ、見たことなかったんで。私、その時初めて見たんで。『こうやって止めるんだ！』って」と話していた。