【悲報】コメ、外国人の転売対象になってしまう…
近年、日本国内の米の需要が高まり、政府は備蓄米21万トンの放出を発表しました。しかし、この米が外国人による転売の対象となっていることが明らかになり、懸念の声が上がっています。
藤平代表は、中国人を中心に外国人が米の買い付け競争に参加していると指摘しています。ある業者は、「米がありますか?」と尋ねられ、10袋や20袋の注文を受けると、横浜の中華街でパッケージングして販売している事例が増えていると報告しました。さらに、別の米の卸業者には転売目的の中国人が訪れたとのことです。
特に目立つのは、人材派遣会社を通じて米を仕入れ、パッケージングして配布する動きです。藤平代表は、「米が高騰しているため、これを商売にするのは仕方がない」と述べていますが、同時に転売行為には納得がいかないとも話しています。
また、米不足の根本的な原因は外国人による買い占めではなく、市場経済に起因しているとの意見もあります。生活必需品の価格が上昇し続ける中で、日本人が住む住居や食べ物の確保が困難になっている現状に対し、規制の必要性を訴える声が高まっています。
今後の対策として、食料品の金融化を抑制し、外国人の買い付けを制限する法整備が求められるかもしれません。この問題は、単なる米の価格にとどまらず、国民の生活に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、引き続き注目が必要です。