俳優の石田純一が20日、テレビ朝日系「鶴瓶孝太郎」で、妻の東尾理子、義理の父・東尾修氏と登場し、現在千葉県で営んでいる焼肉店の売上げなどを赤裸々に告白。また息子のいしだ壱成、娘のすみれが、今の複雑な家族形態について語った。
この日は石田の焼き肉店での奮闘ぶりを紹介。都内の自宅から船橋まで電車通勤し、接客も積極的に行い、常連客も多数。繁盛しているといい、売上げも順調。「月1000万前後、多いと1200万円」と具体的な数字も告白だ。
取材時には、壱成とすみれの2人の子供が来店。すみれのバースデーを父の店で祝った。壱成とすみれは母親が違う異母兄妹。石田の3人目の妻となった東尾は、壱成よりも年下という複雑な関係だが、壱成は今の家族関係について「お母さんが違っても家族。母(東尾)も自分より年下だけど関係ない。お母さんっていう感じ」とコメント。
すみれも「今風というか、今の時代には全然ありだと思う」といい「英語でいうと『the more the merrier』人が増えるほど楽しい。パパは人によって(態度が)変わらない。皆を平等に扱うというか、優しい。パパはステキだし、見習いたい」と話した。
これに石田は「うれしい」とニッコリ。そして「中心にいる理子がまとめてくれている」と複雑な家族関係も、妻のおかげで仲良くまとまっていると感謝した。