【詳報】「軽自動車が急に対向車線にはみ出してきた」大型トラックと正面衝突…大破した車運転の56歳男性が死亡 安来道路が約3時間通行止め 正午過ぎに規制解除(島根)

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軽自動車が大型トラックと衝突し大破…安来道路が通行止め

島根・安来市の山陰道安来道路で18日朝に起きた軽自動車と大型トラックが衝突した事故で、軽自動車を運転していた男性が死亡しました。
この事故で、安来道路の安来IC-東出雲IC間が約3時間半に渡り全面通行止めになり、正午過ぎに規制が解除されました。

衝突した軽自動車と大型トラック
衝突した軽自動車と大型トラック

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軽自動車を運転した男性 病院搬送も死亡 安来ー東出雲IC間が全面通行止め

この事故は18日午前8時半ごろ、安来市上坂田町の山陰道安来道路で発生。
事故を目撃した人から「前で軽四が大型トラックとぶつかっている」と110番通報がありました。
警察によると、上り車線を走行していた軽自動車が中央線をはみ出し、下り車線を走行していた大型トラックと衝突しました。

この事故で、軽自動車を運転していた松江市片原町の会社役員・山本健史さん(56)が胸などを強く打ち病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
大型トラックの運転手にけがはありませんでした。

この事故の影響で、山陰道の安来ー東出雲IC間が約3時間半に渡り全面通行止めとなっていましたが、午後0時過ぎに解除されました。

事故現場 大型トラック走行の下り車線で後続の車もストップ
事故現場 大型トラック走行の下り車線で後続の車もストップ



センターポール設置の片側1車線道路 「急に対向車線をはみ出してきた」

現場は片側1車線の自動車専用道路で、中央分離帯はなく、センターポールが設置されている区間です。
トラックの運転手によると「軽自動車が急に対向車線にはみ出してきた」と話しているということで、警察が事故の詳しい原因を調べています。

事故現場付近は中央分離帯のない片側1車線の道路
事故現場付近は中央分離帯のない片側1車線の道路

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