10日夜、よさこい祭りの競演場の協賛看板がはがれ落ち、演舞中の踊り子に当たりました。
10日の午後9時50分ごろ、高知市の中央公園競演場のステージで旭食品チームが演舞している際に、ステージ右上の協賛看板7枚が風にあおられはがれ落ち、踊り子一人に当たりました。
田村優介アナウンサー:
「これ以上の被害を防ぐためでしょうか、現在(午前0時ごろ)作業員数名による看板の取り外し作業が行われています」
よさこい祭振興会によりますと、落下してきた看板が踊り子1人の左肩に接触し、打撲したという事です。
11日はステージの看板を全て外した上で、予定通り演舞が行われています。
気象台は11日夕方にかけ竜巻などの激しい突風に注意を呼び掛けています。