福井県警は8日、警察職員に対してセクハラやパワハラを行ったとして県警本部に所属する50歳代の男性警視を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。 　 県警監察課によりますと、この男性警視は2人の警察職員に対し、業務中やプライベートでセクハラやパワハラを行ったということです。 　 被害を受けた1人の警察職員が、セクハラを受けた事を上司に相談した事で今回の不祥事が発覚。聞き取りなどの内部調査により、もう1人被害を受けていた警察職員がいたことが分かりました。 　　 最初に相談した警察職員は1件のセクハラを受け、もう1人の警察職員は2件のセクハラと2件のパワハラを受けていました。 　 県警は、個人のプライバシーにかかわるとして、ハラスメントがあった時期やどういったハラスメント行為だったかなどの詳細を明らかにしませんでした。 　　 停職処分となった男性警視は「深く反省している。2人には申し訳なかった」とハラスメント行為を認めていて、8日付けで依願退職しました。 　　 今回の不祥事について増川文武・警務部長は「幹部職員がこのような事案を起こし誠に遺憾であり、被害にあった職員はもとより、県民の皆様には深くお詫び申し上げます。意識改革を再徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしました。 　　 県警は、被害者の意向などを踏まえて事件化はしないとしています。

兵庫県の斎藤知事の疑惑を調査する百条委員会の委員を務め、誹謗中傷を受けて自ら命を絶った、兵庫県議会の竹内英明元議員の妻が、NHK党の立花党首を名誉棄損の疑いで刑事告訴しました。 告訴状は兵庫県警に受理されたということです。 竹内元県議の妻は、告訴に当たって「反論することのできない死者を愚弄し、蔑み、死してなお辱めを与える。悲しみの底に沈みもがき苦しむ私たち遺族にとって、このような堪え難い地獄があるでしょうか」などとコメントしています。 きょう＝8日開かれた記者会見で竹内元県議の妻が語ったコメントは以下のようなものです。 ■「兵庫県政の混乱の中で追い詰められ、孤立し、社会に絶望してこの世を去りました」 私の夫、竹内英明は、昨年11月18日に兵庫県議会議員の職を辞し、今年1月18日に自ら命を絶ちました。 昨年の兵庫県知事選挙において、夫は立花氏から「黒幕」と名指しされ、そこから夫の運命が変わりました。 その発信がなされた途端、ありとあらゆる方向から、夫を非難する言葉とともに、人格を否定し、夫を一方的に責め立てる攻撃が矢のように降り注ぎました。SNSには夫の顔写真が侮蔑の言葉とともにさらされ、立花氏の発信で「黒幕」とされた夫は、人々の憎悪の対象に、悪意を向ける標的とされました。 私たちは、どこからともなく浴びせられる攻撃に日夜さらされ、何が起こるかわからない不安に絶えず苛まれ続けました。いつ終わりが来るのか、いつまで耐えればいいのかもわからず、絶望の中で、ただ息を殺して時が過ぎるのを待つことしかできませんでした。 夫は疲弊し、家族を巻き込んでしまったことで、もうこの仕事を続けることはできないと判断し、議員を辞職しました。自分が政治家として社会にできることは、もうない。暴力に、攻撃に屈した自分は「負けた」、「逃げた」と嘆き続けていました。生涯をかけて打ち込んできた議員の仕事、その職責から逃げた自らを責め、自己を否定し、もがき苦しんでいた姿が、今も脳裏に焼き付いて離れません。 夫は自ら望んで命を絶ったのではありません。間違いなく、この兵庫県政の混乱の中で追い詰められ、孤立し、社会に絶望してこの世を去りました。 ■蔑み、死してなお辱めを与える　遺族にとってこのように堪え難いことがあるでしょうか 1月18日に夫が命を絶ってから、半年が過ぎましたが、恐ろしいことに、一度出た言説はいつまでもしぶとく、今も残り続けています。 夫に関する言説について検証がなされ、それらが事実でないと明らかにされても、「すべての可能性が否定されたわけではない」、「デマと捉えられるような言動をしていたからだ」、「悪いことをしていたんだろう」、「自業自得だ」「誹謗中傷で死ぬはずがない」、そんな言葉で夫の死は語られます。 反論することのできない死者を愚弄し、蔑み、死してなお辱めを与える。悲しみの底に沈みもがき苦しむ私たち遺族にとって、このような堪え難いことがあるでしょうか。 故人に対する誹謗中傷は今現在も止みません。そしてそれは、声を上げないことには止むことはありません。声を上げることは、誰にでもできるたやすいことではなく、表に出ることで再び批判にさらされる、攻撃されることを恐れる気持ちが、今も私の頭を支配しています。 何を言われようと耳をふさぎ、目をそらして生きていけばいいのかもしれない。しかし、それは夫が懸命に生きたことから目をそらし、蓋をすることです。夫の死を悼み、悲しむこともできず、ともに歩んできた日々を懐かしく思い返すこともできず、すべてに蓋をして生きていくことを強いられる。遺族にとってそんなむごい話があるでしょうか。 ■「私は夫の尊厳を守りたい。それは自分の尊厳を守ることでもあるからです」 私は夫の尊厳を守りたい。それは自分の尊厳を守ることでもあるからです。夫は死んでも、遺族の心の中に生き続けています。そう思い、声を上げることを決めました。 どれだけ望んでも、夫が戻ることはありません。人の命はかけがえのないものであり、たった一つの命であっても、軽んじられることはあってはならない、これは明白なことです。…

【YOSHIKI困惑】アニメ楽曲がX JAPANそっくり!? 本人知らない件 衝撃のニュースが日本の音楽界を揺るがしています！X JAPANのリーダー、YOSHIKIが自身の知らぬ間に、自らのバンドにそっくりな楽曲がアニメ『団打団』で披露されていたことに困惑していると報じられています。音楽ファンとアニメファンの間で熱い議論が巻き起こり、SNS上では「これ本当にX JAPANの新曲？」という声が飛び交っています。 問題の楽曲「ハンティングソウル」は、アニメの第18話で登場し、そのクオリティは驚愕の一言。ボーカルは人気声優の谷山紀章が務め、X JAPANのトシを彷彿とさせる力強い歌声が響き渡ります。さらに、元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンも参加しており、まさにX JAPANの魂が宿ったサウンドが展開されています。 YOSHIKIは「何これ？クジャパンに聞こえない？」とツイートし、ファンに真相を尋ねました。この発言には、驚きと困惑が入り混じった複雑な感情が隠されています。自身の音楽がここまで深く理解され、愛されていることへの嬉しさと同時に、無断で作られた楽曲への懸念もあるのでしょう。 この騒動は、オマージュとパクリの境界線が問われるデリケートな問題を浮き彫りにしました。果たして、どこまでがリスペクトで、どこからが盗作なのか？音楽の著作権に関する議論が加熱する中、YOSHIKIの反応が注目されています。この事件は、単なる似ている曲の発見を超え、日本の音楽シーンにおけるX JAPANの影響力を再確認させるものとなりました。果たしてYOSHIKIはどのような対応を見せるのか、今後の展開から目が離せません。

伊東市長、職員との深刻な対立が明らかに！新図書館建設計画とメガソーラー事業が事実上ストップ 緊急速報！伊東市の卓保市長と市職員の間で、修復不可能な亀裂が生じていることが明らかになりました。市長は記者会見で、新図書館建設計画の中止と伊豆高原メガソーラー事業の撤回を発表し、公約の実現に向けた意気込みを見せましたが、実際には両事業は停止状態にあると認めざるを得ませんでした。 8日、行われた市の政策会議では、幹部職員が市長の発言を訂正し、事業の現状について公式見解を発表することが決議されました。市の幹部は「市長と職員の間には計り知れない溝がある」とし、信頼関係の崩壊を指摘。市民生活にも影響が出ている現状に対し、職員の苦悩が続いていることを訴えました。 市長の発言は「思いだ」と感じる職員もおり、もはや市民の代表とは言い難い状況。市役所の信頼が失われる危機に直面しており、議会との対立を超え、職員との信頼関係が崩れた中での運営は極めて困難です。 今後、市長がこのまま職に留まるなら、職員のボイコットも現実味を帯びてきます。市民からの信任を盾にした市長の姿勢は、ますます疑問視されており、早急な対応が求められています。市議会の解散や新たな選挙の可能性も浮上しており、伊東市の未来が揺らいでいます。市民の声が、今こそ重要です！

秋宮の長男、久仁様が成年式を控え、皇居でのリハーサル見学に訪れたことが報じられ、その背景に多くの疑問が浮かび上がっています。9月6日に行われる成年式に向けてのこの行動は、過去40年ぶりの重要な儀式であるため、注目を集めていますが、何故「見学」なのかという疑問が消えません。 久仁様は、午前9時半頃に皇居に到着し、車の窓を開けて姿を見せました。男性皇族の成年式は1985年以来であり、国民の関心が高まる中、リハーサルを自ら行うのではなく、見学するという選択に多くの批判が寄せられています。この行動は、彼が儀式を無事に遂行できるかどうかへの懸念を強めています。 さらに、父親の装束を使用することが検討されていたものの、最終的には新調することに決まったとのこと。装束の重さが問題視され、身体的な問題が疑われる声も上がっています。国民の間では、リハーサルの見学が本当に必要だったのか、またその情報がなぜこのタイミングで公開されたのかという疑問が浮かんでいます。 この成年式は、国民にとって特別な意味を持つ儀式であり、久仁様の行動がどのように受け止められるのか、注視されることでしょう。国民は、真実の姿を見たいと願っていますが、果たしてその期待に応えられるのでしょうか。今後の動向に目が離せません。

**緊急速報：ビーバップハイスクールの新エピソードが衝撃を呼ぶ！** 日本の映画界に衝撃が走る！「ビーバップハイスクール」の新エピソードが公開され、ファンの心を鷲掴みにしている。エピソード編第6弾では、脇役俳優たちの知られざるエピソードが明らかにされ、物語の深みが増している。 特に注目すべきは、シリーズ第4作で女子大生役を演じた柏原義のロマンスの行方。彼女は恋に落ちるも、嫉妬や事故を経て、痛みを伴う別れに直面する。ストーリーは、彼女の恋愛がどのように展開するのか、観る者を引き込む。 また、シリーズの人気キャラクターたちが新たなドラマを繰り広げ、観客を驚かせる。特に、トールと彼の仲間たちが繰り広げるハラハラの展開は、視聴者の心を掴んで離さない。彼らが直面する困難や葛藤は、青春の苦悩をリアルに描写しており、共感を呼ぶ。 さらに、脇役として活躍した俳優たちの過去やキャリアも紹介され、彼らの演技が作品に与えた影響が浮き彫りに。これにより、映画の魅力が一層増幅されている。 「ビーバップハイスクール」は、単なる青春映画ではなく、人生の選択や友情、愛情の複雑さを描いた作品として、今なお多くの人々に愛され続けている。新エピソードの公開は、ファンにとって待望の瞬間であり、映画界に新たな話題を提供すること必至だ。

秋田市の50代の男性が、SNSを通じた株の取引に関する嘘の投資話を信じて現金約500万円をだまし取られました。 秋田市に住む50代の男性は6月4日、インスタグラムを閲覧中「株の無料AI診断サービス」という実在する資産管理会社の広告サイトを見つけ、「専属投資アドバイザー」と名乗る相手と知り合いました。 相手とやりとりを続ける中で株の取引に関するLINEグループに参加したところ、男性は株で設ける方法を教わったあとに投資に誘われ、指定口座に現金50万円を送金しました。 その後も男性は、相手から「投資の規模が500万円まで増えれば、週に3回取引に参加できるようになりチャンスが広がる。利益の幅も大きくなる」などと追加の投資を勧められ、450万円を送金し、だまし取られたということです。 男性はさらに1000万円の追加を求められ、相手の会社のホームページを調べたところ、投資勧誘を通じた詐欺に注意を呼びかけるメッセージを確認し、被害に気付きました。

警察官を名乗る男とのSNSのビデオ通話でウソの話を信じ込み、福岡県小郡市の男性が現金2600万円あまりをだまし取られていたことがわかりました。 小郡警察署によりますと6月20日、小郡市の無職の男性（57）の携帯電話にクレジットカード会社の社員を名乗る男から「あなたのカードが不正に利用されています。この事件の捜査を群馬県警察本部捜査第2課が行っていますので、おつなぎします」など電話がありました。 電話は群馬県警察本部捜査第2課の警察官を名乗る男にかわり、SNSのビデオ通話に誘導されて「30数億円の大規模詐欺事件を捜査中です。あなた名義の口座が取引に使われています」「在宅事件とするか逮捕事件とするかはあなた次第です」「在宅事件とする場合、あなたの資産を凍結する必要があるのでお金を振り込んでください」などと言われました。 男性は男が警察官だと信じ、6月25日から7月7日にかけて6回にわたり、指定口座に現金合計2612万円を振り込んでだまし取られたということです。 警察はニセ電話詐欺事件として調べるとともに ▽警察官が「SNSで事件の内容を伝えること」「捜査のためにお金を送金させること」はありません。 ▽「資金洗浄(マネーロンダリング)」「逮捕状」「犯人を逮捕したら…」「SNSで取調べ」「資金調査」の言葉が出たら、電話をすぐに切りましょう。 ▽SNSは、知らない人からの「友だち申請を拒否」「メッセージ受信を拒否」する設定にしておきましょう。 と注意を呼びかけています。

「フィリピンの事業が儲かる」などとうたい、無登録で外国社債の購入を持ちかけた疑いで、男女9人が逮捕された。 この記事の画像（15枚） フィリピンで不動産事業などを展開する「S　DIVISION　HOLDINGS」の実質的経営者、須見　一容疑者や池田　葵容疑者ら9人は、年利最大24％の利息が得られるとうたい、無登録で外国社債の購入を9人に持ちかけた疑いが持たれている。 須見容疑者らは、「フィリピンの事業がこれから伸びる」「社債を購入すれば毎月配当が入る」などと日本人2400人ほどからおよそ170億円を集めていたとみられ、警視庁が2024年6月、大阪の関係先を家宅捜索していた。 200万円で社債を購入したという女性が取材に応じ、去年の1月を最後に配当が入って来なくなったという。 女性は「お金を送金することができないみたいな感じでした。まあ絶望ですよね。諦め半分、返して欲しい気持ち半分って感じですね」と話した。 警視庁は、詐欺での立件も視野に実態を調べている。

２０２５年５月、高松市男木島沖の瀬戸内海で、旅客船が燃える事故が発生した際、船の乗員・乗客を救助した漁師の男性に８月８日、感謝状が贈られました。 感謝状が贈られたのは、高松市の漁師、谷澤清隆さんで、香川県の池田知事から賞状が手渡されました。 ２０２５年５月１６日、高松市の男木島沖で瀬戸内国際芸術祭のツアー客など２５人を乗せた旅客船が燃える事故が発生しました。谷澤さんは、漁のため近くを通りがかった際に火災に気付き、全員を無事救助しました。 （救助活動を行った谷澤清隆さん） 「客が乗っている船が燃えるのは初めてだった誰でもあの状況なら助けにいくだろう（全員）助かってよかった」 谷澤さんには海上保安庁などからも感謝状が贈られました。