交際中の男性を包丁で切りつけてケガを負わせたとして、札幌市豊平区に住むミャンマー国籍の女(28)が傷害の疑いで逮捕されました。
女は8月5日午後8時50分から9時30分ごろにかけて、札幌市厚別区の知人宅駐車場で、会社員の男性(22)=ミャンマー国籍=の肩を包丁で切りつけ、全治2週間のケガを負わせた疑いがもたれています。
被害を受けた男性は翌6日午後5時30分、病院で受け取った診断書を持参して警察署を訪問。「交際中の女に包丁で切られた」と被害を申し出ました。
女は技能実習生です。
警察が男性の証言をもとに捜査を進め、容疑が固まったため7日に女を逮捕しました。
調べに対し女は「間違いない」と容疑を認めています。
警察は事件の動機や包丁の入手経路を詳しく調べを進めています。