愛媛県松山市で3日夜に普通車が対向車線の車2台に衝突する事故がありました。普通車を運転していた19歳の男は検査で基準の7倍近くのアルコールが検出され、現行犯逮捕されました。取り調べに「黙秘する」と話しています。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、松山市内に住む無職の男(19)です。
警察の調べによりますと男は松山市姫原3丁目の国道196号線で3日午後10時半頃、基準を超えるアルコールを帯びて普通車を運転しました。
男は普通車を運転中に対向車線の軽乗用車と正面衝突し、さらに後続の普通車と衝突する事故を起こし、通報を受けた警察が現場で検査したところ、基準の7倍近くの呼気1リットル中1.03ミリグラムのアルコールが検出されました。
この事故で軽乗用車の助手席に乗っていた女性が軽いケガをしています。
男は取り調べに「黙秘する」と話していて、警察が飲んだ酒の量や場所などを調べています。
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