埼玉・行田市で下水道の調査をしていた作業員4人がマンホールに転落しました。
4人は救助されましたが、全員意識不明の重体です。
行田市長野で2日朝9時半前、「50代男性らが誤ってマンホール内に落下し、姿が見えない」と119番通報がありました。
転落したのは下水道の調査を行っていた50代の作業員4人で全員救助されましたが、意識不明の重体です。
マンホールは、深さ十数メートルで下水管に繋がっていて救助が難航したということです。
警察などによりますと最初に転落した作業員1人を助けるためマンホール内に入った作業員3人も次々と落下したということで、警察は作業の安全管理に問題がなかったか関係者から事情を聴くなどして事故の詳しい、いきさつを調べています。