優勝カップ抱える少年…バスケ試合後の13歳の金正恩総書記か 韓国の北朝鮮専門家が公開 始めたキッカケ「小柄な体型を母親が心配して…」

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【速報】バスケットボール優勝カップを抱える少年の写真が公開され、北朝鮮の金正恩総書記の幼少期が明らかになった。韓国の北朝鮮専門家がこの衝撃的な画像を公開し、注目を集めている。13歳の時に撮影されたとされるこの写真は、金正恩がバスケットボールの試合で優勝した瞬間を捉えたもので、彼の意外な一面が浮かび上がる。

この写真は1997年1月、スイスからの寄贈によって平壌で撮影されたとされ、金正恩の叔父から入手されたものだ。韓国の民間シンクタンク、セジョン研究所のチョン副所長が明かしたところによると、金正恩の母親は彼の小柄な体型を心配し、バスケットボールを始めさせたという。彼女の懸念は、背が高くなければコンプレックスを抱くことになるのではないかというものだった。

金正恩は幼少期からバスケットボールに親しみ、2014年の誕生日にはNBAのスター選手、デニス・ロッドマンを招待するなど、その愛情は現在も続いている。彼は「夜にバスケットボールを抱きしめて寝るほど好きだった」との証言もあり、彼のスポーツへの情熱が伺える。

この写真の公開は、北朝鮮の指導者の人間的な側面を浮き彫りにし、国際社会に新たな視点を提供するものとなっている。今後、この情報がどのように展開されるのか、注目が集まる。