海岸で15歳女子高校生が高波にさらわれ行方不明 部活の合宿で訪れ同級生と波打ち際で遊んでいた最中に

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三重県熊野市の海岸で7月29日午後、波打ち際で遊んでいた15歳の女子高校生が高波にさらわれ、行方がわからなくなっています。



■「浜から30m~50mの沖で浮いている」

尾鷲海上保安部などによりますと、29日午後3時半すぎ、熊野市木本町の七里御浜海岸で、「知人が流された。浜から30mから50mの沖で浮いている」と消防に通報がありました。

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流されたのは15歳の女子高校生で、海上保安庁や水難救助を行う民間のボランティア団体などが捜索に当たっていますが、まだ見つかっていません。



■波打ち際で高波にさらわれたか

警察によりますと、女子高校生は部活の合宿で熊野市を訪れていて、同級生と波打ち際で遊んでいたところ高波にさらわれたということです。

七里御浜海岸は、世界遺産の「獅子岩」などがある景勝地です。

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