女子高校生ら3人射殺の「スーパーナンペイ事件」から間もなく30年…被害者・矢吹恵さん母校で追悼礼拝行われ同級生らが出席

東京・八王子市のスーパーでアルバイト従業員の女子高校生ら3人が射殺された事件から30年となるのを前に被害者が当時通っていた高校で追悼礼拝が行われました。

この事件は1995年7月、八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で、パート従業員の稲垣則子さん、アルバイトの女子高校生矢吹恵さん、前田寛美さんが何者かに銃で撃たれ殺害されたものです。

事件は未解決のまま7月30日で30年を迎えるのを前に26日、被害者の矢吹恵さんの母校では追悼の礼拝が行われ、同級生らが出席しました。

中学・高校の同級生の鷹野めぐみさんは「もっと早く解決するだろうと思っていた」「大きな進展なく30年迎えてしまったんだなと悔しい気持ち」と語りました。

警視庁は引き続き情報提供を呼びかけています。


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