リニア中央新幹線の新型試験車「M10」を初公開!車体表面の“サメ肌”フィルムで空気抵抗削減 開業は早くて2035年以降の見込み

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リニア中央新幹線の新型試験車「M10」が初公開され、その革新的なデザインと技術が注目を集めています!JR東海が発表したこの新型車両は、サメ肌のような特殊フィルムを施し、空気抵抗を約1%削減。環境負荷を軽減するため、外装はシルバーの素材を生かし、塗料の使用を最小限に抑えています。

M10は、流れる光のようなゴールドのラインが特徴で、これからの試験走行に加わります。JR東海は、メンテナンスコストを抑えつつ、労働力の減少に対応するため、効率的な運用を目指していますが、営業開始は早くても2035年以降になる見込みです。

静岡航空の着行が不透明な中、リニア中央新幹線の未来は依然として不確定要素が多い状況です。しかし、M10の登場は、新たな時代を切り開く一歩となるかもしれません。日本の鉄道技術の最前線が、また一つ進化を遂げました。今後の動向に注目です!

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