三重県鳥羽市で7月25日、海水浴に来ていた60歳の男性が溺れ、病院に運ばれましたが死亡しました。男性は飲酒した後に泳いでいたということです。
警察によりますと、25日午後2時半ごろ鳥羽市相差町の海水浴場で、泳いでいた60歳の男性が溺れ、居合わせた人らに救助されました。
男性は病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
男性は愛知県から親族4人と海水浴に来ていて、正午ごろから休憩を挟みながら海に入り、海岸からおよそ100メートル離れた水深1.7メートルほどの場所で溺れたということです。
当時、海は荒れていませんでしたが、男性は海水浴の前に食事をとりながら飲酒していたということで、警察が当時の状況などを調べています。