ジャパニーズジン 世界へ魅力発信 「匠の技」製造現場で体感

Thumbnail

**ジャパニーズジン 世界へ魅力発信 「匠の技」製造現場で体感**

大阪のサントリー工場が大規模なリニューアルを実施し、ジャパニーズジンの生産能力と品質を飛躍的に向上させる。新たに生まれ変わったこの工場では、国内外の消費者が「匠の技」を直接体感できる場を提供する。総額65億円を投じたこのプロジェクトは、ジャパニーズジンの魅力を世界に広めるための重要な一歩だ。

近年、ジャパニーズジン市場は急成長を遂げており、過去5年で市場規模は約3.5倍の250億円に達している。特に、国際市場での人気が高まり、ジャパニーズジンは世界で売上数2位を記録。サントリーはこの流れを受け、工場見学ツアーを来年春から開始し、消費者が製造現場を目の当たりにできる機会を提供する。

工場内部では、ジンの香り付けに欠かせないジュニパー・ベリーや、酒の原料となる桜や柚の映像が360°の大画面で迫力満点に映し出され、訪問者はその魅力を肌で感じられる。さらに、東京の高級ホテル内には、外国人旅行客向けの1年間限定コンセプトショップもオープン。ここでは、茶会を通じてジンの素材や製造過程を体感し、季節のカクテルを楽しむことができる。

サントリーの取り組みは、ジャパニーズジンの品質と文化を世界に伝える重要な架け橋となる。日本の物づくりが持つ魅力を発信し、消費者との距離を縮めることで、さらなる国際的な注目を集めることが期待されている。今こそ、ジャパニーズジンの新たな時代が幕を開ける。

Related Posts