エルメス「バーキン」を約14億7000万円で落札した日本人社長「あと一声出されたら敗北が決まっていたので本当によかった」

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フランス・パリで行われたオークションで、エルメスの「バーキン」の原型となるバッグが約14億7000万円で落札され、これはハンドバッグとして過去最高額となりました。この驚愕の落札者は、日本のブランド品買取事業を展開する企業の社長です。

オークションには、世界38カ国から270人以上が参加し、熾烈な入札合戦が繰り広げられました。落札者は、入札の際「あと一声出されたら敗北が決まっていたので本当によかった」と語り、緊張感が漂う瞬間を振り返りました。まさに一瞬の勝負であり、彼の言葉にはその緊迫感が色濃く表れています。

このバッグは、エルメスの象徴的なデザインの原点となるものであり、ファッション界における重要なアートピースとしての価値を持っています。落札者は、今後このバッグを一般公開する意向を示しており、多くのファンやコレクターが注目すること間違いありません。

この歴史的なオークションは、富裕層のコレクターやファッション愛好家に新たな刺激を与える出来事となりました。日本人社長の手に渡ったこのバッグは、今後も注目を集め続けることでしょう。