「1600万円渡し結婚約束した」「人が集まってパニックになって刺した」和久井学被告(52)が裁判で説明 新宿ガールズバー経営女性殺害事件

東京・新宿区で、ガールズバー経営の女性を殺害した罪などに問われている男が、「人が集まってパニックになって刺した」と、裁判で当時の状況を説明しました。

和久井学被告(52)は2024年5月、新宿区のタワーマンションで、当時25歳の女性の胸などをナイフで刺し、殺害するなどした罪に問われています。

和久井被告は裁判で、「女性から私の夢のために人生をかけてくれたら結婚すると言われ、1600万円を渡し結婚を約束した。ライブ配信で悪口を言われ腹が立ち、金を返してもらいに現場に向かった」となどと述べました。

また、犯行に至った状況については、「話し合いをするつもりだったが、人が集まってきてパニックになって刺した」と説明しました。