埼玉大学で実験終了後にボンベ爆発 工学部の実験棟で…30代女性教員がケガ さいたま市

埼玉県の埼玉大学で工学部の実験終了後にボンベが爆発し、教員1人がけがをしました。

命に別条はなく、警察と消防が詳しい状況を調べています。

9日午前11時過ぎ、さいたま市桜区にある埼玉大学の工学部の実験棟で「実験中のボンベが爆発した」と消防に通報がありました。

警察によりますと、工学部での実験が終わった後、屋外にあったボンベが爆発したということです。

女性教員(30代)1人が頭や腕などにけがをしましたが、命に別条はありません。

爆発があったのは実験棟南側の屋外で、学生にけがはないということです。

警察と消防が事故の詳しい状況を調べています。