伊東市長が学歴詐称を認める衝撃の発言を行い、波紋が広がっています。市長は記者会見で「私の中では卒業証書は本物」と強調しましたが、実際には卒業していないことが確定しており、これに対する市民の反発は強まる一方です。
市長は、提出予定の卒業証書が「本物」と信じていると主張しましたが、同席した弁護士はこの証書が重要な証拠物であるため公開できないと強く反論。報道陣からは公開を求める声が上がる中、弁護士は市長が公職選挙法違反で訴えられていることを理由に挙げました。この状況に対する市民の疑念は深まるばかりです。
「卒業していないのに卒業証書を持っているとはどういうことか?」という疑問が広がり、東洋大学からの卒業が確認されていないにもかかわらず、なぜ市長はこのような主張を続けるのか。市民からは「本物だと思っているのは誰が納得するのか?」という厳しい声が上がっています。
市長は、会見での発言からも反省の色が見えず、過去の学歴問題が市議会議員時代から続いていることに対する調査報道を求める声も高まっています。果たして、市長はこの危機をどう乗り越えるのか。伊東市民の信頼は揺らいでおり、この問題の行方が注目されます。