猫が捨てられた先は“保護猫カフェ”「またか…」 猫の入った段ボール箱に“血”…カラスが襲ったか 佐賀市

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佐賀市で衝撃的な事件が発生しました。無責任な行為によって、捨てられた子猫が命の危機にさらされていたのです。駐車場に放置された段ボール箱の中には、1匹のミけ猫が閉じ込められていました。箱には血痕があり、カラスが攻撃を試みるという恐ろしい瞬間も目撃されています。

この不幸な出来事は、定休日の保護猫カフェの駐車場で発生しました。目撃者によると、白い車が現れ、数分後に段ボールを地面に置いて立ち去ったとのこと。捨て猫の瞬間を目撃した人々は、「またか」との思いを抱き、無責任な行動に憤りを感じています。

発見から約15時間後、カフェのスタッフが出勤し、無事に子猫を保護しました。もう1匹も近くで見つかり、2匹とも怪我はありませんでしたが、段ボールには血が付着しており、他に捨てられた猫がいた可能性も指摘されています。

保護猫カフェは警察に通報し、動物愛護法違反での捜査が進められています。捨てることは簡単ですが、その後の責任が全てに及ぶことを理解してほしいと、関係者は訴えています。この事件は、動物の命が軽視される現状を浮き彫りにしました。捨てられた猫たちのために、私たちができることは何か、考えるべき時です。

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