演歌歌手の山川豊が、肺がんの再発と壮絶な闘病生活を公表しました。彼は、今年1月にステージ4の肺がんと診断され、治療に専念するため活動を休止。抗がん剤治療を続けながらも、歌手としての復帰を果たし、10月2日に新曲「兄貴」をリリースしました。その曲には、彼の苦悩と希望が込められています。
山川は、がんの告知を受けた際の心境を語り、「これで俺はもうおしまいだと思った」と明かしています。しかし、兄の支えやファンの応援に励まされ、再びステージに立つ決意を固めました。彼は「5年歌えればいい、3年でもいいから歌い続けたい」と語り、闘志を燃やしています。
さらに、山川は熟年離婚も発表。2022年8月に元妻と円満に離婚し、現在はワンルームマンションで一人暮らしをしています。離婚の理由は不倫や金銭問題ではなく、夫婦のすれ違いから来たもので、家族関係は良好だと伝えられています。
山川豊の人生は、波乱万丈の連続です。彼の音楽は、今後も多くの人々に感動を与え続けることでしょう。彼の新曲は、彼自身の闘病の証であり、同じ病気と戦う人々への励ましでもあります。山川の今後の活動に、全てのファンが注目しています。