田村淳がロンドンブーツ解散を発表し、芸能界に激震が走った。6月24日夜、緊急生放送の番組「ロンドンハーツ」で、淳が手紙を読み上げ、「我々ロンドンブーツ1号2号は解散いたします」と宣言した。この突然の発表は、視聴者やファンに衝撃を与え、解散の背景には相方・田村亮との関係性が深く関わっていることが明らかになった。
田村淳は、30年以上の活動を経て、亮が吉本興業を離れた後も戻ってくることを望んでいたが、亮はその意向を固辞。淳は「それぞれやりたいことをやるための前向きな決断」と語り、解散を選んだ理由を説明した。二人の関係は悪化しているわけではなく、むしろ「友達に戻りたい」との思いもあるという。
この解散発表を受け、吉本興業からの退社の噂も浮上しており、淳の芸能界への未練が無くなったとの声も。田村亮は、闇営業問題以降の吉本との距離感を重視し、自らの道を模索している模様。さらに、明さんや東の浩司からの反応も注目され、淳の真面目な性格が影響しているとの見方もある。
視聴者からは「平成ロス」を嘆く声が上がり、ロンドンブーツが平成の時代を共に駆け抜けたことを思い起こさせる。解散後も「ロンドンハーツ」は続くが、二人の新たな挑戦に期待が寄せられている。今後の彼らの動向から目が離せない。