【基本のキ】生成AIを使いこなすには?ChatGPTでアプリ100個作る文系女子大生/AI研究者「論文を使ってオリジナルのPodcast番組も」|アベヒル

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【基本のキ】生成AIを使いこなすには?ChatGPTでアプリ100個作る文系女子大生/AI研究者「論文を使ってオリジナルのPodcast番組も」|アベヒル

急速に進化する生成AIの世界で、大学生の大塚あ美さんが注目を集めています。彼女は、ChatGPTを駆使して100日間でアプリを開発し、その成果を発表するという挑戦を行いました。この取り組みは、学生たちがAIを活用する新たな可能性を示唆しています。

大塚さんは、大学の授業でChatGPTに出会い、宿題を楽にするために使い始めました。しかし、その後、彼女はAIの力を利用してオセロゲームを作成。講師からは叱責ではなく、むしろ称賛を受けるという驚きの展開が待っていました。この経験が彼女の人生を大きく変え、AIを活用したコンサルティング事業を立ち上げるきっかけとなったのです。

彼女の100日間の挑戦では、8123件のプロンプトを使用し、プログラミング技術を磨きました。その中で最も苦労したのは、ジャンコードスクレイパーというアプリの開発。大塚さんは、AIとの対話を通じて、自らの技術を高め、国際学会での発表にもつながりました。

「AIと話すときは正直に」と彼女は語ります。AIに対して自分の目的や背景を明確に伝えることで、より良い回答が得られるとのこと。生成AIの活用は、もはや文系・理系の垣根を超えた時代を迎えています。大塚さんの挑戦は、AIを使いこなす新たな道を示すと同時に、未来の可能性を広げる一歩となるでしょう。

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