北村総一朗 放射線治療を受けた癌の検査は「微妙な結果」と明かす「多少大きくなっている」も転移なし

北村総一朗

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 北村は「1年11ヶ月目の検査」とし「ペットCTの結果を携えQST病院にてMRIの検査を受けた。どうやら癌は多少大きくなっている。だが幸いなことに、未だ転移は見られない」と報告。

 「重粒子線治療を受けて2年が経過するが、癌の進行を遅らすにとどまった様だ。決して無駄であったわけではなく、と言って、成功とも言えない微妙な結果に終わった」と報告。

 それでも「少し経過を見ながら、適切な対応を探すことになった。しばらくは、MRI・CT検査、血液検査を併用しながら精査していくことになる。重粒子線治療以外の方法もある事から、先ず其々の、専門医を訪ねその治療の現状を詳細に調べることから始めなければなるまい。一先ず転移は免れたことを、皆様にご報告する次第です」とつづった。

 北村は13年10月に前立腺癌でステージ4と診断され、全摘出手術を受けた。その後23年5月に、それまで悩まされてきた膵炎の検査を受けたところ、膵臓に8ミリの腫瘍が見つかったとし、7月には重粒子放射線治療を受けたと報告していた。

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