韓国人俳優ナ・イヌ 日本ドラマ初出演 覚えた日本語は?ギャグ連発で笑い

制作発表会に出席した(前列左から)清原果耶、サクラ、将軍、成田凌、萩原利久、(後列同)ナ・イヌ、なだぎ武、野呂佳代、深田恭子、岸谷五朗

 離婚訴訟を専門に手がける敏腕弁護士(清原果耶)と動物しか愛せないこじらせ獣医(成田凌)が、愛犬同士が仲良くなったことをきっかけに恋に落ちていくラブストーリー。

 ナ・イヌは日本語で「皆さん、こんばんみー。ナ・イヌです。韓国から日本にやってきたワケあり御曹司のウ・ソハを演じます。よろしくお願いします」とあいさつ。「皆さんがサポートしてくれて、韓国と同じくらい楽しく撮影しています」と笑みを浮かべた。

 現在、日本語も勉強中。なだぎ武から「変な日本語覚えているよね。お笑いのギャグとか」と言われると、ナ・イヌは「なんだろうな~」と含み笑い。なだぎのギャグ「ディラン・マッケイだー」を披露し、笑いを誘った。成田を中心に共演者で日本語を教えているそうで、CMソング、イントネーションの違いなどにも興味を示し、覚えた日本語を次々と紹介した。

 現場では常にテンションが高いというナ・イヌ。共演の深田恭子から元気の源を聞かれ考えていると、成田は「元気の源はつけ麺でしょ?」と質問。成田に「ラーメン・つけ麺…」と誘導され、狩野英孝のギャグ「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」をノリノリで披露した。

 ドラマは韓国の縦読み式電子漫画・ウェブトゥーンで連載された作品が原案。同局ドラマチームと「愛の不時着」などを手がけた韓国の制作会社STUDIO DRAGONが始めて共同制作する。

報知新聞社

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