悲報 フジテレビ株主総会…

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【悲報】フジテレビ株主総会、深刻な危機に直面!

東京で開催されるフジテレビの株主総会が、波乱の展開を迎えようとしている。元アナウンサーへの問題が発覚し、同社は深刻な危機に立たされている。中井正弘氏に関する問題が第3者委員会から指摘され、経営体制の不備が浮き彫りになったのだ。

これを受けて、大株主であるダルトンインベストメンツが独自の取締役人事案を提案。約40年にわたり取締役を務めた日田久志氏の体制から脱却を目指し、SBIホールディングスの北歌会長を社外取締役候補として推薦した。一方、フジメディアHD側は、社長の清水健二氏やファミリーマート社長の沢田孝志氏など、11人の取締役候補を提案しており、18人の定員枠を巡る人事戦が激化している。

米国の議決権行使助言会社の判断も真っ二つに分かれた。ISSはフジメディアHD側の案を支持し、ダルトン案に反対。一方で、グラスルイスはフジメディアHDから9人、ダルトン案からは5人を推薦するという複雑な状況だ。

現在、フジテレビは経営ガバナンスの欠如が指摘され、現役部長の逮捕やオンラインカジノ問題が続出。株主からの厳しい視線が注がれる中、企業としての信頼性が揺らいでいる。果たして、フジテレビはこの危機を乗り越えられるのか?今後の動向から目が離せない。

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