胸や腹に10カ所以上刺し傷…33歳弟が37歳姉殺害か「殺意はなかった」犯行後に交番に自首 千葉・松戸市

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千葉県松戸市で衝撃的な事件が発生しました。33歳の弟が37歳の姉を胸や腹に10カ所以上も刺し殺すという凄惨な殺人事件が報じられています。弟は犯行後、近くの交番に自首し、「殺意はなかった」と供述していますが、その言葉が真実であるかどうかは、今後の捜査によって明らかになるでしょう。

事件は昨夜、松戸市内の住宅で発生しました。近隣住民は、突然の叫び声や物音に驚き、通報を行ったといいます。警察が駆けつけた際、姉は既に重傷を負っており、救急搬送されましたが、残念ながら命を落としました。弟は自らの行為を認め、動機については「感情が高ぶってしまった」と語っています。

現場は警察によって封鎖され、鑑識が入る中、住民たちは恐怖と混乱に包まれています。近所の人々は「普段は仲の良い兄妹だと思っていた」と驚きを隠せない様子です。捜査は現在進行中で、弟の供述の真偽や事件の背景が明らかにされることが期待されています。

この事件は、家庭内の問題がどれほど深刻な結果をもたらすかを再認識させるものであり、地域社会に大きな衝撃を与えています。警察は引き続き、証拠の収集や目撃者の聴取を進めており、今後の展開に注目が集まります。

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